ウイリアムス症候群(Williams Syndrome)


 心臓病の一種、大動脈弁上狭窄症(Supuravalvular Aortic Stenosis:SVAS)の約半数は ある種の症候群を伴う。これらは、大動脈弁上狭窄症候群(SAS症候群、SVAS症候 群)と呼ばれている。中でもある種の遺伝子の欠損による先天性の症候群にウイリアムス 症候群があります。
 しかし、残念ながら日本ではウイリアムス症候群(Williams Syndrome)は、一般の小 児科医にはあまり知られていません。また、これに関する情報は、ほとんど入手する事が 出来ません。この症候群の子供達がどのように生活し、どのように社会に溶け込んでいる のかという情報もほとんどありません。そのため、このようなHomePageを作成しました。 この情報は、Patty MacKayの許可をいただき、翻訳したものを参考に加筆し作成したも のです。

 なお、この情報は欧米の情報をもとにしております。日本ではあまり研究が進んでおり ませんので、この情報が一部日本人ではそぐわない部分もあるかもしれません。確認でき 次第、修正して情報を更新します。
 また、心臓病の医師のみならず、心理学、教育学など多方面の先生にご相談され、広い 視野で病気と向かい合う事をお薦めします。このページの情報をもとに、しっかりした知 識をもち、前向きに病気と取り組んでいただけることを願っています。

概要

診断

身体的特徴 生後の早期症状 学齢期における特徴 思春期、成人における特徴

心理的特徴

我々は今何をすべきか

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この資料は、椎名 久之さんが作成された ホームページの 内容です。ホームページのアドレスは、下記の通りです。

(1997.5.6 作成)

目次に戻る