僧房弁逆流症に対し手術を行ったWilliams症候群の2症例



泉 佑樹 1)、馬原 啓太郎 1)、佐々木 俊輔 1)、太田 光彦 1)、吉敷 香菜子 2)、朴 仁三 2)、高梨 秀一郎 1)、梅村 純 1)、住吉 徹哉 1)
日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院循環器内科 1)
日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院小児科 2)
日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院心臓血管外科 3)
Japanese journal of medical ultrasonics Vol40 No2(2013) 207ページ

Williams症候群は、特異な顔貌、発達遅滞、心疾患を来す遺伝的症候群である。心疾患では大動脈弁上狭窄症、肺動脈弁上狭窄症、僧房弁逆流症(MR)の合併が多い。当院でWilliams症候群のMRに対し、三次元経食道心エコー(TEE)で評価し手術を行った2例を経験したので報告する。

【症例1】 【症例2】 (2013年12月)



目次に戻る