大動脈ステント術後の再狭窄



Restenosis after aortic stenting.

Mookerjee J, Roebuck D, Derrick G.
Cardiac Unit, Great Ormond Street Hospital for Children, London, UK.
Cardiol Young. 2004 Apr;14(2):210-1.

大動脈縮窄はウィリアムズ症候群患者に起こる動脈症である。大動脈縮窄に対する一次ステント術後すぐに急速な狭窄を発達させたウィリアムズ症候群青年の症例を報告する。このようなステント実施範囲の再狭窄は異常な大動脈壁の増殖反応によるものと考える。ウィリアムズ症候群患者の大動脈縮窄に対するステント術の術後経過観察期における再狭窄の可能性に注意を払うべきである。

(2005年2月)



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