日本におけるウイリアムス症候群の血中・尿中カルシウム値について



松田 浩一1)、岡崎 伸2)、岡田 眞子23)、富和 清隆23)
1) 京都大学医学科
2) 大阪市立総合医療センター小児神経内科
3) 京都大学大学院医学研究科遺伝カウンセラー
日本小児科学会雑誌 第114巻第2号 191ページ

ウイリアムス症候群(WS)はエラスチン遺伝子(ELN)を含む7番染色体の微細欠失による。高Ca血症の頻度は15%で成長するにつれ改善するとされるが、成因については不明点が多く、食環境の影響も考えられる。日本人WS患者の血清Ca、尿中カルシウム/クレアチニン(U-Ca/Cr)を分析した。

【方法】 【成績】 【考察】 (2010年7月)



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