ウィリアムズ症候群患者に対する歯科矯正及び下顎矯正外科治療に関する8歳から25歳までの経過観察



Orthodontic orthognathic surgical treatment of a subject with Williams Beuren syndrome a follow-up from 8 to 25 years of age.

Habersack K, Grimaldi B, Paulus GW.
Private Orthodontic Practice, Weilheim.
Eur J Orthod. 2007 Aug;29(4):332-7.

本論文は文献で報告されているウィリアムズ症候群の特徴的な症状の調査及びウィリアムズ症候群患者の形態や機能異常に対する学際的治療について述べる。ウィリアムズ症候群患者の典型的な症状と彼の歯の発達状況の経過観察を8歳から25歳まで紹介する。早期に歯科矯正治療を行い、その後歯科矯正と下顎矯正を合わせた外科治療を実施し、その手術から5年後の状態を示す。

(2007年8月)



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