Williams症候群の歯科治療経験



名取 文奈1)、楠本 康香2)、林 直毅1)、木下 陽介1)、渡邊 麻里子1)、山脇 弘稔2)、塩田 千里1)、竹内 陽平2)、篠塚 修2)、深山 治久3)

1) 東京医科歯科大学歯学部附属病院スペシャルケア外来
2) 東京医科歯科大学院医歯学総合研究科障害者歯科学部分野
3) 東京医科歯科大学大学院歯学総合研究科麻酔・生体管理学分野
Case reports of dental treatment for patients with Williams syndrome
日本障害者歯科学会雑誌 第36巻 第3号 2015 409ページ

諸言 Williams症候群特徴的な顔貌(妖精様顔貌)、精神遅滞、大動脈弁上狭窄などの心疾患、成長障害、人なつっこい性格を主徴とする7,500〜20,000人に1人の稀な症候群である。Williams症候群の症例を2例、経験したので歯科治療の経過について報告する。発表にあたり本人および保護者の承諾を得ている。

症例1 症例2 ・・・以下略・・・

(2017年4月)



目次に戻る