ウィリアムズ症候群が指定難病に



読売新聞のサイトによれば、「医療費助成の対象とする指定難病の検討を行う厚生労働省の専門家委員会は13日、皮膚疾患と遺伝子・染色体異常の疾患について協議し、結節性硬化症など計43疾患を了承した」そうです。この43疾患の中に、ウィリアムズ症候群が含まれています。難病に指定されると医療費の助成があります。指定難病に関しては政府のホームページを参照してください。

現在、ウィリアムズ症候群はこの難病指定のほかに、小児慢性特定疾病(慢性心疾患のうちの大動脈狭窄として。詳しくは小児慢性特定疾病情報センターのホームページを参照してください)の対象になるとともに、不正咬合を治療するための歯列矯正に保険が適用される対象(資料番号3−6−28を参照)にもなっています。

(2015年2月)



目次に戻る