学校と地域福祉サービルとの連携 − 教員の立場から −



資料番号2-1-40(親の立場から − 娘のために選んだサービス −)4-1-14(乳児期から学齢期までの一貫した地域発達支援 − 発達相談員の立場から −)と関連する資料です。

(2006年4月)

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小特集・親子を支える地域療育の架け橋
近藤 英二(久万高原町立久万小学校)
発達障害研究 第26巻 第4号(2005年2月) 230-234ページ

 本稿では、発達障害児に対して就学前から保護者や専門家との情報交換を行い、入学後も巡回相談(発達・療育)などの実施により、地域福祉サービスとの連携を図っている。学内でも教員同士の情報交換を行い、全校体制で子どもへの支援を行っている。教員だけの取り組みではなく、乳幼児期から子どもの発達を支援している専門家との連携によって、より効果的な教育支援を行うことができた。本研究では、1人の児童への対応を通して、発達障害児に対する本校での取り組みと地域福祉サービスとの連携について報告した。



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