ウイリアムズ症候群 ガイドブック
東京女子医科大学国際統合医科学インスティテュート(IREIIMS)から発行されたガイドブックです。このガイドブックの入手方法は、IREIIMSのホームページを参照下さい。
ガイドブックの内容をここで紹介することはできませんが、目次および各節で取り上げられている参考文献や文章中で触れられている論文のうち、ウィリアムズノートに掲載されている資料をご紹介します。参考文献をご覧になると、その節の内容の一端が垣間見えると思います。
(2009年12月作成、2010年2月追記)
−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−
IREIIMS事務局からウィリアムズ症候群ガイドブックに関するお知らせ(2010年3月23日付:下記参照)がありました。FAX番号の連絡は「guidebook@imcir.twmu.ac.jp」まで。
==お知らせ==
ガイドブック発行後、多くの患者さんとご家族の方々、医療関係者や教育関係者の方々より「誰でもガイドブックを入手できる形にしてほしい。」との御希望をいただきました。第1版のガイドブックは、東京女子医科大学国際統合医科学インスティテュート(IREIIMS)のプロジェクト(スーパーCOE)の一環として、文部科学省科学技術振興調整費(スーパーCOE)の予算で作成しました。数に限りがあることと非売品のため、どなたでも入手できる形にはなっておりませんでした。このたび、中山書店さんのご好意により、皆さまのご希望に沿って、第2版として引き続き購入できる形で出版をして頂けることになりました。
ガイドブックご希望の方は、予約票をFAX していただくことになります。ご希望の方は、予約票をお送りいたしますので、FAX番号をご連絡いただければ幸いと存じます。当方での予約の締め切りは3月29日となります。それ以降は、直接中山書店さんにご連絡していただくことになりますのでご了承ください。
宜しくお願いいたします。
「22q11.2欠失症候群ガイドブック」
「ウイリアムズ症候群ガイドブック」
(2010年3月追記)
−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−
ウイリアムズ症候群 ガイドブック
(188ページ)2009年10月30日発行
監修:大澤真木子、中西敏雄
編集:松岡瑠美子、砂原眞理子、古谷道子
東京女子医科大学国際統合医科学インスティテュート 発行
目次
1章 ウイリアムズ症候群について
- ウイリアムズ症候群の包括的遺伝子医療
- ウイリアムズ症候群とは
- ウイリアムズ症候群であることを確認するには
- ウイリアムズ症候群の原因
- 表現型と遺伝子型
- ウイリアムズ症候群の疫学
- 脂質代謝異常 糖代謝異常
2章 ウイリアムズ症候群の諸症状と治療
- 心血管疾患について
- 脳血管病変について
- 発達と認知の特徴
- 視空間認知
- 眼の疾患について
- 耳の病気について
- 口腔顎顔面について
- 言語について
- 腎尿路について
- 整形外科について
3章 遺伝カウンセリング
4章 ウイリアムズ症候群と生活
- メンタルケアと発達障害
- 運動について 循環器科的問題
- 運動について 整形外科的問題
- 療育生活を円滑に送るために 社会保障制度やソーシャルサポートについて
- 音楽療法 弾けた!読めた!書けた!
5章 ウイリアムズ症候群とともに
目次に戻る